平磯復興祭、本吉町のスライドショー




写真をクリックして下さい。


 
津波の被害に遭った本吉町。海沿いに走ると高低差があり高台では津波の被害はないのですが、かなり海から高いなと思える場所でも津波が押し寄せていたのには驚きました。あちこちに瓦礫が散乱し、海沿いの道の駅近辺は建物の外側がかろうじて残っているという状況。堤防も崩れ緊急補修で大きな土嚢が高く積まれていました。真っ赤な小さなお店「メリーランド」は津波で流されたのですが見事復活。地元の方へおいしいアイスクリームやクレープ、ラーメン、うどん、おそばなどを提供し復興への明るい灯火になっていました。
     
 
日門漁港には大漁旗が飾られ特設舞台を囲んでいろいろな屋台がお店を広げていました。埠頭にはペットボトルで作ったランタンが並べられ、灯籠流しの灯籠を地元の方が大切に運んできていました。今回は平磯虎舞の応援と言う事で伺いましたがウクレレを持って行ったので急遽ステージで演奏をさせていただきました。目の前に広がる美しい海、のどかで素晴らしい港です。毎年地元の方が子供たちを一日楽しませようと開催する夏祭りですが今年は復興祭というタイトルで亡くなった方への鎮魂と復興への元気を届けようという形での開催です。
     
 
浅野太鼓さんはじめ全国の皆様の善意によって太鼓が揃い、平磯虎舞復活です。平磯虎舞は子供たちが太鼓を叩きます。海に入る事も出来ず、広い校庭の学校には仮設住宅が建ち、遊ぶ事は出来なかったので太鼓の練習は子供たちにとって待ちに待った時でした。舞台の出番に合わせ衣装を着替えお化粧をしてちょっぴり緊張気味の子供たち。今年は虎も流されたので新しく作りました。今迄は1頭だったのですが子供の虎も誕生しました。
太鼓の演奏が始まると地元の方達は本当にうれしそうに聞いていらっしゃいました。平磯虎舞の太鼓の音は復興への大きなパワーと希望の光を届けてくれました。平磯虎舞の後には復興を願って大漁唄い込みも披露されました。
     
 

復興祭のトリは灯籠流しと花火です。埠頭に並べられたランタンに明かりが灯り、船が灯籠を運びます。海面に浮かんだ多くの灯籠が静かに鎮魂の祈りを届けます。遠くの堤防に赤い松明が灯され、満月が海面を照らします。
やがて花火が打ち上がり満月と花火と灯籠が見事にハーモニーして言葉にならないほど美しい光景でした。
最後に平磯芸能保存会代表の熊谷茂さんと一緒にガンバローコール!岡崎知子さん、吉川照美さんとも笑顔で記念撮影!!




Moon  
Return