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楽器との出会い、それは不思議な縁を感じます。

長年探しても見つからない楽器もあれば、ふとしたはずみで出会うこともあります。

予期しなかった出会いに、購入をためらうことがあります。

でも一度そのチャンスを逃すと一生その楽器とは出会えなくなります。

何故ってその楽器は世界に二つと無い物なのですから。

かつて大事なベースを手放したことがあり、未だに悔やまれます。

1965年製のカールヘフナー・バイオリンベース。ポールマッカートニーと同じのです。

厳密には多少細部が違いますが、あこがれのビートルベースに違いありません。

フェンダーベースを買うために友人に譲ってしまったのです。

それ以降一度購入した楽器はどんなことがあっても絶対に楽器は手放さない、

巡り会ったら多少無理をしてでも購入する、これを心がけています。

私が巡り会った素敵な楽器の数々をご紹介しましょう。


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