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世界には色々な楽器が存在します。
基本的にはいくつかのパターンに当てはまります。
叩いて音を出す・・打楽器、弦をつま弾いたりこすったりする・・弦楽器、
吹いて音を出す・・管楽器、木管楽器
これらが国ごとに様々な進化を遂げ、色々な楽器となっています。
その音色には草原の風を感じたり、高原の凛とした空気感があったり、
大地の息吹がこだましたり、懐かしさを感じたり、暖かい響きがあります。
デジタル楽器には無い人間的な響き、まばらな楽器のクォリティー、曖昧な調律、
全てが音色の味となって何ともいえない魅力となっています。
どんな楽器でもいいから一度手にしてみて下さい。
演奏法は工夫次第、自由に遊んでみるときっと虜になるはずです。


Udo Uiguru Donbura
トルコの楽器「ウードゥ」
複弦で10本
イスタンブールの楽器屋で
身ぶり手振りで購入
英語が出来ないお店の
ご主人と楽しく交渉。
ディスカウントしてくれて
スペアー弦までいただきました。
ウィグル族の楽器
低音が1本、高音は
複弦で4本
貝の埋め込みが素晴らしい。
北京の友宜商店で購入
中国の値段にしては
結構高かったです。
ロシア音楽に使うドンブラ。
パラライカの低音楽器です。
福生に住んでた時
近所の不思議なミュージシャン
マジカルパワー・マコが
売りに来ました。
Erhu Gekkin Erhu
二胡は弓で弾く中国の弦楽器。
もの悲しい音色は素晴らしいです。
二本の弦の間に
弓が通っています。
月の琴と書いて月琴
暖かな音色でメロディーを
弾くと最高
上海の友宜商店で購入
なんと750円でした。
やはり上海の友宜商店で
購入した二胡
ケースが付いて作りも良いので
思わず買ってしまいました。
Drum Flute トルコの葦笛
メブラーナのお祭りで
買いました。
その場で制作者の方が
吹き方を教えてくれました。
やはりトルコの縦笛2種
(上から)
アラブのラクダを呼ぶ笛2種
(左下)
タイの笙、雅楽で使うのと
同じ音色です。
(右下)
ヨセミテで買った
インディアンドラム
タイのアユタヤで買った太鼓2種
left to right
色々な国の笛が
我が家にやって来ました。
世界各国の楽器は
それぞれ独特の響きがあります。
一度触れてみると良いですよ!
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